秋の行楽には絶好の、温泉が特に気持ちの良い季節となりました。
本日は当館から徒歩3分程の道後温泉についてご紹介します。
日本書紀にも登場する、日本最古といわれている道後温泉ですが、下記3つのお湯があります。
・現在は保存修理工事中で霊の湯のみの営業の「道後温泉本館」
・飛鳥時代の建築様式を取り入れた湯屋がコンセプトの「飛鳥乃湯」
・松山市民の親しみの湯としてたくさんの方に愛されている公衆浴場「椿の湯」
まず、道後温泉本館は国の重要文化財として指定されている道後温泉のシンボルです。
迷ったら、本館がおすすめ!
現在は保存修理工事中ですが、霊の湯の入浴のみ可能です。
入浴定員を少なくしているため、事前の混雑状況の確認は必須です。
飛鳥乃湯は、本館が保存修理工事に着手するにあたり、新設されたお湯です。
綺麗な建物でゆっくりと寛ぎたいし写真も撮りたい方におすすめ!
現状3つのお湯の中では唯一の入浴+休憩付きがお選びいただけます。
中庭には蜷川実花さんの作品である花の写真が展示され、夜はライトアップも◎
椿の湯は、松山市の市花である椿をシンボルとしたお湯です。
混雑は避けたい、次の予定までにサッと道後温泉に入りたい方におすすめ!
第8回目の国体が開催された際に建設されました。
3つのお湯の中では一番リーズナブルな入浴料ですし、比較的空いていることが多いので意外と穴場です。
こちらの道後温泉公式ホームページより、混雑状況、整理券の配布有無等が確認できます。
計画的なご旅行の為に、ぜひチェックしてくださいね。