芸術の秋ということで、本日は「坂の上の雲ミュージアム」をご紹介いたします。
坂の上の雲ミュージアムは、小説『坂の上の雲』に登場する主人公3人、松山出身の秋山好古、真之兄弟と正岡子規の足跡や明治という時代に関する展示を行っています。
平成19年4月28日に、松山のまち全体を屋根のない博物館とする『坂の上の雲』フィールドミュージアム構想の中核施設として開館しました。
毎月第2・第3土曜日に開かれる「土曜コンサート」や、毎月第3日曜日には「のぼーる紙芝居」などイベントも豊富です。
また、展示品を鑑賞するだけでなく、ライブラリースペースでは、明治時代に関する書籍や資料を閲覧できます。
テイクアウト方式のミュージアムカフェもあり、カフェのみのご利用の場合は、観覧券は不要です。
開館時間は、9時から18時半までで、休館日は毎週月曜日(休日の場合は開館)です。
当館からは、路面電車にて約10分程の距離にございます。
ミュージアム近辺には松山城山や萬翠荘、ロープウェイ通りや大街道などの商店街もございます。
松山の旅の思い出のひとつとして、ぜひお立ち寄りください。